どうもDJ DAIKYです!
『Trinidad Carnival 2020での体験②』と言うことで後編へ続きます。
Trinidad Carnivalの前夜祭と言われるジュベーナイトという自分の人生では2回目の体験になるイベントに参加、
ペイント
パウダー
水
をかけながら何グループもの特大スピーカーを積んだトラックと、何千人と言う参加者が深夜から朝方まで町中を練り歩くというめちゃくちゃフリーダムなイベントをカーニバル直前の日曜の夜から月曜の朝あで開催されます。
2020年は「MAD」というバンド(チーム)にMasXのツアー参加者とともに参加しました!
バンドの詳細はクリック↓
みんなで配布されたシャツとゴーグルなどを使って朝まで練り歩き、
ペイント、パウダー、水にかかりこんな感じの仕上がりになりますw
ちなみ持っているタンブラーはバンドごとに配布されたりしていて、これをドリンク配給トラックに持っていけば無料で注いでくれます。
こんな感じ(たまたま後ろに映ってただけの写真ですがw)
もちろん自分の中身はTrinidadでしか飲めないラム!
「カーニバルと言ったら!」の飲み物「AngosturaのSingle Barrel」です。
水の後にジュベーは終わり、軽い朝ご飯をもらえるのでそこにいるかと思いきやそこにもいない・・・
15分くらい探した....
が見つからないので、帰ることにしました。
もう朝だし、ジュベーのあとで人も外に出ているから危険もそこまでないだろうし初めてのトリニダードでもないし、大丈夫かなと思い自分はなんとか奇跡的に配送アプリでタクシーを捕まえヒルトンまで帰宅。
(基本ジュベーでペイントだらけになった客を自分の車には乗せたくはないと思いますが、ビニール敷いてめちゃくちゃやる気あるいいドライバーでしっかりヒルトンまで送ってくれました。)
すでに部屋に戻ってるかと思ったマイクはまだいなく、自分がシャワー浴びて朝食食べたくらいにやっと帰宅、
めっちゃ不機嫌w
それもそうと、あのあとスタジアムからヒルトンまでの1時間以上の距離を歩いて帰ってきたそうで、タクシーも捕まらず、「俺が言った時に帰ってれば」と文句を言い出す。
「たかが水のために大樹もマークもマジ理解できない」、「終いにはいなくなるしこの距離歩いて帰ってきたよ・・・・」と言われ、軽く謝り嫌なムードでカーニバルまでの間少し仮眠。
その後仮眠から起き、最初の一言、
「大樹、もしかして水ってあのウォーターキャノンのこと?」
俺「そうだけど・・・」
マイク「俺ペットボトルの飲み水の話ししてると思ってた・・・」
「なんでみんなそこまでしてスタジアムの水飲みたいのかってめちゃくちゃ疑問で、特にあのあと水配られなかったし意味不明だった」
うそやん。w
これがウォーターキャノンの水を浴びながらも不機嫌だったマイクの
『ジュベー水事件』です。
とまぁそんなハプニングもありながら2020年のカーニバルも本番の月曜日、火曜日が開始!
自分達はマスバンドには参加せず、「早くカーニバルのトラックでもDJしたい!」と思いつつ、2020年は現地の色んな場所へラムと氷を持って歩き回り、色んなバンドを沿道にて見ながら遊んでました。
そんなことをしながら月曜日、火曜日のカーニバルを過ごし、
水曜日は基本的に国民は
ゆ〜っくり
家族との時間を過ごす「Ash Wednesday」(正式にはこちら)です。
本当は国民のお休みなのですが今はツアリストも多いので全然パーティーしてますが、この日を境にソカのみではなく、レゲエとか他のジャンルもかかるようになってきます。
自分たちはというとボートパーティーしてましたw
ロンドンのJust Vibesのグループの人達や、普段ロンドンのパーティーにっているイギリスのお客さんとクルーザーでパーティー。
いつも会ってる人と現地で会って集まるのもまた違った雰囲気で、みんなで旅行きた感じでいいんでしょうね!
いつかチーム日本人でもそんなイベントやろうかな!
と、そんな感じで2020年のトリニダードのカーニバルは終わり、続々とツアーで出会った人たちが空港に戻って行き、「また次のカーニバルで!」とお別れをして行きます。
一つの祭りの中で出会いと別れがあって、その時にしか体験できない瞬間を共有しながらその輪が広まっていく。
一度行ったらみんなハマってしまう中毒性の高いこの1週間。
感動するタイミングも多く、カリブってやっぱ最高です!
コロナが明けてもし行きたいと思う方、是非コメント残してください!
もっと詳しく教えますよー!
それでは!
Bless up
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