『Trinidad Carnival 2020での体験 (遅くなりました!!)』

どうもDJ DAIKYです!



昨日はは2021 SocaのIntroduction MixをRecordingをしていました。


前回『2021年の最新のSocaソング15曲!』でご紹介した曲などの入ったミックスを製作中です!



今週土曜日19:30にアップする予定ですので良かったら今年のソカのイントロダクションを是非お聞きください!



いやぁ、

まだ2回しか行っていないのに、トリニダードのカーニバルがないって寂しい年です。




あ!!!




って言うか去年のカーニバルも行ったことブログにちゃんと書いてなかったですね!!!!!



はい、書かせていただきます!






まず2020年のカーニバルに行く事は2019年の夏の終わりくらいに1本の電話で決まりました。


トリニダードのロードマネージャーのGabriel(ガブさん)からの電話で「今年から始まるカナダのツアー会社のスポンサーを受けて専属の広告DJとしてトリニに来れませんか?」との内容で、ほぼほぼ即答で「行きます!」と返事をしました。




そのツアーはMasXというツアーで、トリニダードのカーニバルと文化を体験でき、豪華ヒルトンホテルに泊まるという6泊、10泊から選べる野外フェス三昧Soca三昧の濃い〜内容の初めての人でも安心のツアーです!



詳しくはリンク貼っておきます↓↓↓








月の中旬の寒い中空港に向かい、出国〜アメリカのダラスを経由して20時間以上かけ乗り継いでトリニダードはピアルコ空港に到着。


もちろん空港内で換金と携帯のSimをゲットして入国。


※入国して街でやろうとするとめちゃめちゃ待たされます。




もわ〜っ


とあのカリブ海に着いた瞬間の独特な湿気と熱気を感じながらロードマネージャーのガブさんと合流!


最初はガブさんの家にステイし、日本の音楽シーン、トリニの音楽シーンの事やこれからのアイデアなど色々と飲みながら語り、ダブルス(トリニのホットスナック?的なストリートフード)を食べたりしながら過ごし、



いざヒルトンへ!



ポートオブスペインの丘の上の立派なところにありましたw











プールがいい感じ!!






そしてヒルトンに移動し初日、

MasXのスタッフ、チームのみなさんに挨拶したりして、プールサイドのバーでぽっちゃりした白人がいると思ったら彼でしたw


自分らの主催するM Town Festivalでも毎年撮影してもらっているウェールズの兄弟ことフィルムメイカーのマイク!

2019年のM Town以来半年ぶりの合流、それからすぐに自分が日本で開催しているイベントブランドRum 'N' Bassの本家、ロンドンのセロシーパイセンも来て久々にUKクルーと再会!


前回会ったのは別の国だったり、こうゆう音楽の仲間とかって世界のどこで会うかわからないし、会えた時の嬉しさが全然違いますね。しかもやっぱカーニバルってこうゆう別々の場所に住んでる仲間たちに会える場所だからすごく魅力的な時間だなぁとも思います。




そしてまた今年も色んな経験をこの人たちとしていくのですw






さて、その夜は初のFETE(パーティー)で、Esate 101という豪邸みたいなところにステージ作って庭にフードコート出して食べ放題飲み放題でDestraやPatrice Roberts等有名ソカアーティストのライブ付きのいきなり色んな意味で腹パンなパーティーでした!




入り口にて








そしてツアー開始!


ツアーが開始してからは怒涛のスケジュールでフェス、ラジオ、フェス、ツアーのサポート、ラジオ、船上パーティー、UKの友達のパーティーに顔出す、みたいな感じで目が回るくらい忙しい日々!



仕事もあるがこの瞬間にしか会えない人になんとか時間を作って会いに行ったりと濃いんだけど記憶の飛び飛びの日々を過ごしましたw



トリニのカーニバルシーズンで一番熱くなるのはやっぱりSocaのキング、歌手のMachel Montanoが主催する「Machel Monday」からかなと思います。


その前までも楽しいのですが海外からの入国者もこの辺から一気に増え、勢いが更に増す時期になってきます。



どのくらいかというと、メインのストリートに並ぶ店に人が入り切らず、片側一車線の道が両方向とも通行止めになる感じですw




そんな勢いの中の
曜日の夜、スタジアムに3万人以上の人が集まり豪華メンツ(ソカだけじゃなくダンスホール、レゲエ、R&Bも)のライブを楽しみます。





自分はそこでUKのファミリー、ロンドンで色んなイベントをするJust VibezのTrinigladiataことマークに久々にあって勧められたポテトを食べたらスパイスめっちゃ付いてて帰るまでヒリヒリし、トリニダードペッパーのヤバさを再確認w



本当に辛い!


辛いの好きな人は是非。






そして
曜の夜は「Kes On The Rock (Kes Tuesday)」




基本飲み放題食べ放題でチケットにインクルーディングなので安心です。
色んなラムがあったり、各国のフードが揃ってたりと日本ではなかなかないスタイルですがこれが現地では当たり前のようにあるスタイルです。






曜日は日帰りでトバゴ島でLime (ゆったりのんびり)してました。








夜は急遽トバゴ島のバーで帰りの便直前までDJすることになったりw



曜日には昼間は「Beach House」と言う会場でまたまたAll Inclusive Party。


動画は見つからなかったがここも豪華アーティストがきてました。




は・・・・「Tribe Ignite」

これも有名アーティストたちを生ライブバンドで見れるAll Inclusive Party。


MasXツアーの映像から




曜は朝から移動してクルーズパーティー、


Soca In Japanのメンバーたちと合流して船上パーティーに参加。


ジャマイカ人とトリニダード人のプロモーターによるもので、オーストラリアで共演したニューヨークの若手のトップSoca DJのJELも来てて久々の再会!



方からはAnn GとヒルトンでMasXのプロモーションライブ。をして、Roll Itで有名なバルバドスのシンガーAlison Hindsと共演。



曜日はまずは世界で一番有名なSoca Djと言っていいでしょう、「Dj Private Ryan」の主催する「Soca Brain Wash」に多分日本人初??参戦。


多分カーニバル中のDJフェスの中で一番クオリティーが高くて世界中からお客さんが来場し、コンセプトとかも毎年違ってセレブも来るようなイベントです。


動画見たら手っ取り早いですね。













方に自分は現地のSlam 100.5と言うラジオで1時間くらいプレイして、ホテルへ戻り、夜は初日に行ったEstate101にてDjプレイからのAnn Gとライブ。


ESTATE 101: LEVEL 5 || MASX Entertainment



のあとはUKの友達たちがみんな揃ってるイベントへ顔出しに!

ソカのカーニバルシーズンの最中にベースミュージックやGrimeとかを山の中のバーでかけるめっちゃマニアなイベントw


意外にソカのプロデューサーもUKではベースミュージックやってたり、国のマーケットにも合わせて活動してて、何より音楽に対して懐が深いというかオープンマインド!


てかじゃないと音楽やっていけないかもですが、この時はUKに住む仲間とやたら飲んだなぁw










さてついに!


曜日は夜に初めて来たときに好きになった自分の好きなイベント、というかトリニダードのお祭りの前夜祭、「ジュベー」が始まります!




そんな大好きな真夜中のペイント、パウダー、ウォーターイベント、「ジュベー」で事件がおきました。









続きは後半で!







Bless Up









『 MasX Tour 』




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