『イギリスでぶつかったアメリカ英語との壁』

 どうもDJ DAIKYです!




ハッピーカーニバルマンデー!





今日は本来はトリニダードでカーニバルやって久々にファミリーと再会してるはずなのですが、来年までお預け。泣





各国で色んなソカのオンラインイベントが今週は行われていて、先日自分もオンラインでカーニバルしてました。





2500人くらい最終的に参加したみたいで半端なくEPICでした!!!!










さて今日の本題、


『イギリスでぶつかったアメリカ英語との壁』







「ロンドンついて翌日に初めて食べたイギリスの朝食を隠し撮りされた写真」







なのですが、自分はカナダはトロントで英語を覚えたので、イギリスに行った時はいわゆる「アメリカ英語」を使用して生活し始めるのですが、自分の生活の中では色んな国の人と話す機会が多く、英語を第一言語として話さない人たちもいたので、イギリス英語で覚えてる人には本当に通じないこととか結構有りました。







最初に一番困ったのがアクセント。









いやなんでそんなに鼻にかかった音を出す君らは!!!?w





って思ってました。





カナダとかはもっと喉の奥から声出してる感じなのですが、イギリスの音はかなり鼻にかかってまして、同じ言葉とは思えないくらい違う声を出します。





WaterとかBetterとか「-ter」で終わるようなものは「ウォーター」とか「ベター」とはかけ離れて「ヲッア」とか「ベ、アッ」とかいう発音になって『変なのー』って最初は思ってましたw


「トメイト」って言うと「え?w」みたいな反応されるし「あ、トマートね」って言い直される。(なんか間違った気分になる)


「Can」も「キャン」じゃなくて「カン」です。








あとは、「イニ」。









若者の中で良く使われるやつ。






「イニ」







わかります?



アメリカ、カナダだと相手に同意や共感を求める時には「Right ?」を使いますが、イギリスだと「Isn't it?」を使います。





それをイギリス英語発音すると「イニ?」ってなりますw







あんまり聞かないですよねー?




でもロンドンのストリート行けば5分で100回は聞こえるでしょうw





「It's cool!  Isn't it (イニ?)」的な感じで使っています。






最初やめてほしいと思いましたがもう慣れましたw





自分は使いませんw(無駄にアメリカ、カナダ英語へのプライド)




それだけだったらまだなんとかなるんですが、名称、ものの呼び方も違くて、


1階はアメリカだと「1st Floor 」ですがイギリスは「Ground Floor」。そしてせめてその上の階は「2nd Floor」であってくれのと思いますが、自分らの言う2階が「1st Floor」。





ややこしいw




アメリカ、カナダで賃貸の部屋探す時は「Apartment」を探しますがイギリスでは「Flat」を探します。



平ら?は?



ってなります。




ゴミ箱の名前とか違くて「これビンに入れてー」って「え、Binって何?」ってなります。





アメリカ、カナダは「Garbage Can」とか言うのですが、イギリスだと「Garbage Bin」って呼ぶのでゴミ箱一つでも呼び方が違う。



アメリカの「Elevator」はイギリスで「Lift」となります。





ズボン、カナダで「Pants」に慣れたままイギリスに行って「Pants」使うと下着!になってしまいます。「Trousers」と言います。






これだけでもほんの一部ですが、日本は昔からアメリカ英語が主要だったって想像できます!



教科書に載るのはアメリカ系の単語ですもんね!







アメリカ英語、イギリス英語と同じ英語という言葉なのに国が違うと結構分かり合うのに時間がかかるタイミングとかあるので奥が深いです。






日本人からするとイギリス英語が間違っているかのように&普通の話し方じゃないものかのように変な感じで聞こえますが、あくまでも英語は英国(イギリス)の言葉ですw




オリジナルですw








でもイギリスにはジャマイカの移民が世界で一番多く、カリブにルーツを持つ若者の言葉が結構かっこいいです。というかパトワ語(ジャマイカ訛りの英語)に出てくるような「Man dem」とか「Ting (Thing) 」とかを日常会話で使ってて進化系パトワみたいなのがかっこいいです。









アフリカのすぐ上ということもあってアフリカにルーツを持つ若者の話し方とかも入り、アメリカの250年くらいの歴史に比べてはるかに歴史の深いイギリスならではの言葉になってきてます!







ということで『イギリスでぶつかったアメリカ英語との壁』は困ることもありましたが、それによって広がった視野もあるので最終的にはいい経験でした!











余談ですが、






そんなイギリスの発音、スラング等がいっぱい聞けて今海外でも注目されてるのが






UK Afro Swing またはUK Afro Bashmentという音楽です。







カリブやアフリカ系の音ですがガンガンメインの音楽チャートに入ってくるこのジャンル、自分もロンドンに行ってるあたりから良く聞いてて、音数が多すぎず、でもおしゃれなカッコイイジャンルです!


よかったら以下にミックスのリンク貼っておくので是非聞いてみてください!







Bless up

















































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