どうもDJ DAIKYです!
先日制作したRum N Bassのマスク、サポートして購入してくれている方どうもありがとうございます!
まだ数がありますのでお求めの方は rumnbassjapan@gmail.com までお気軽にお問い合わせください!
さて、World Fete Live 4の情報が先日解禁されたと言うことでオンラインパーティーについて書きたいと思います。
最初に大前提なのですが、これまでやってきてやっぱり自分は「現場好き」。同じ場所に集まって体で楽しむのが一番好きなのですが、そんな自分でも「オンラインも捨てたもんじゃないなぁ」と今は思います。
やっぱ一番に、世界中と繋がることができるのはオンラインだからこその醍醐味です。
家にいながら遠く離れた友達と一緒の時間を共有できる。
オンラインならではのことですね。
自分が何回か呼ばれたのがJUST VIBEZと言うイギリスのカリビアンパーティーのブランドで、彼らはZoomが流行りはじめてすぐにオンラインパーティーを始めました。
見る時は500人とか参加していて、Zoomなのでお客さんの顔も見れるからプレイしてても反応が見れて面白いっす。
みんな部屋でボトル片手に参加して、これもアリかも!って感じでしたね!
ただイギリス時間なので日本から参戦はなかなか時間が意味わからないタイミングになりがちですがw
そうこうやっている内に去年オーストラリアでも一緒に共演したレペゼンNYCの若手トップSOCA DJ、DJ JELの誘いでWorld Fete Liveに参加することになりました。
これはコロナ後に生まれたオンライン上でパーティーをする新たなプロジェクトで、ヨーロッパ、アメリカ、アジアから世界中のDJたちが12時間ぶっ続けでパーティーするって言うとんでもない企画w
これも世界中からいろんなお客さんがログインしていて、1、2と参加させてもらい、3回目はなんと政府も公認のカナダのカーニバル(Toronto Carnival)のオンライン開催とのコラボで参加しました!
これはなんと計3万人が参加し、画面上ではマス(カーニバルのコスチューム)を着た人が踊り、自分は日本時間の朝5時とかからの参加でしたが、画面越しにたくさんの人と繋がれて、なんか感無量になりました......。最高のオンラインパーティーだった。
開催後はカナダのテレビにニュースで流れたり、いろんなメディアに取り上げられたり、、
オンラインも捨てたもんじゃねー!!!!
しかも!
これは自分ごとなのですが、このToronro Virtual Carnivalの後にこれを見ていたであろうイギリスのBBCラジオからのお誘いで、DJ DAIKY、初のイギリスメジャーラジオにMIX &インタビューで出演できるようになるなど、オンラインでやっていなかったらなかなか届かないところまで自分のことが届いたって現象がおきました!泣
そして自分で開催させてもらった2回のRum N Bassはこれまた世界中の皆さんに協力してもらい、Zoomにて開催しました。
2回目は日本のライブ配信会場の渋谷エンソフのスクリーンにてオンラインでの映像も見れるようにして現場とオンライン両方の角度から参加できるようなこともしてみました。
開催する側になると、また色々見え方が違いまして、時差の計算、全員の機材テスト、切り替えの管理、Zoomミーティングの管理、そして現場の管理など、パッと思い出しても色々やることがあって、毎回終わった後すげぇぇー、、、
疲れてましたw
でも達成感大。
どんなイベントでも準備してくれてる人がいての楽しい時間なので、本当感謝ですね。
まぁ大変ですがやり方さえ覚えてしまえば誰でもオンラインで遊べるようになったので、まだまだ続きそうなこの状況下でどれだけ楽しめるのか試行錯誤しながら進んでいきたいと思います。
最近ではTwitchで参加することも増えてきました。
こちらのフォローも是非お願いします!
Zoom は他の参加者の顔や動きが見れて楽しいけど、Twitchは音と画質がZoomより良い!
何よりテレビにミラーリングできるから大画面でも見れるのが嬉しい!
今Twitch上でかなりのDJが活動しているんではないでしょうか?!!
OBSでチャット出したり背景変えたりと色々できるので、すごく目でも楽しめるようになりました。
たびたびですが是非、フォローお願いします!w
とまぁ色々変化を取り入れながらオンラインイベントも成長していくのではないでしょうか。
日本だと緊急事態感があまりなく隔離も強制的じゃないし、遊ぼうと思えば現場で遊べるってのもあり、自分らみたいなDJシーンは海外みたいに、オンラインパーティーじゃないと遊べない!っていう危機的状況じゃないから需要がなかなか少ないなぁとは思いますが、
一人のアーティストのライブをオンラインでじっと見るのも良いけど、たまには画面に出てきて一緒の時間を遠く離れた人と共有するのもありだと思います!
なんせIt's been a long long time since We last met!!!!あってない時間が長すぎてー!
これは妄想ですが、いつか近い将来、VR・ARが広まってもっと実際の現場に近いものができるようになりそうですね。
VR内に会場があってDJがいて、もし誰かに話しかけたかったら話しかけれて、その時だけ音量小さくなったり、いる場所によって音量変わったり、、、
もしくは360度見渡せるカーニバルに行けたり、、、
そのうちカーニバルやフェスが誰でも参加できる未来が来そうですね!
いやーでもま、体で感じるスピーカーの音は現場が一番!
オンラインパーティーのこと書いときながら結局「現場が良い!」って言う感じで終わりますw
みなさまご安全にお過ごしください。
Bless Up
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