20歳過ぎまで日本語しか使ってこなかった自分がどうやって英語を習得したのか①

 どうもDJ DAIKYです!


日本の寒さが辛くなってきましたね〜、、、



もう少しの辛抱!泣





-30℃いく時もあるカナダに住んでたとしても寒いもんは寒い!



いやぁ〜なんでだろ〜





向こうにいる時は0℃の時、



「お!今日マイナスじゃない!あったかいじゃないか!」




とか言ってたのに日本では10℃や前後で寒く感じる....




慣れってすごいね。





はい!!!!


ということで今日はカナダの現地に3年間いて、どうゆう風に自分が英語を喋れるようになったかを書いてみたいと思います!




当時の自分、生意気ですw




まず、「英語が喋れる」っていうのはどこからオッケーでどこからNGなのか、、そうゆうはっきりとした定義がないじゃないですか。





なので、どこから「ペラペラ」とか、どこから「英語が喋れる人」と呼んでいいのかわからないのですが、自分なりに言うと、ネイティブで英語喋る人があなたと話してて、あなたの英語が第二言語っていうのを忘れるくらい普通に会話できている人が「英語喋れる人!!!」だと思います!




勝手に定義w





言葉の勉強っていのは本当に奥が深くて気の遠くなる程遠い道のりのように感じますが、やっぱり毎日の努力でアップダウンを経験しながら徐々に喋れたり、聞けたりするので、今英語を頑張っている方、ストレス感じ過ぎない程度に頑張りましょう!w


なんかこんなブログ書いて、できる人みたいに勘違いされちゃうかもしれませんが、



実際自分もパーフェクトイングリッシュスピーカーではないです。全然すごい人いっぱいいるし、知らない言葉いっぱいあります!!




ただ、20歳過ぎまで日本語しか使ってこなくって、どうやって外国の友達ができたり1人で旅行に行けたり、仕事に就けるだけの英語力がついたかのご紹介します!






はい、それでは以下は言葉も文化もわからない自分がカナダにいた初期のときにした英語の特訓です!





1、全部英語設定24/7


まず最初に、初めて海外に行った時、自分の英語は本当に小学生レベルでした。むしろそれ以下。ならばいっその事カナダで産まれた赤ちゃんって事にして赤ちゃんからやり直そうって事にしました。


カナディアンDJ DAIKYの誕生ですw

なんとなくその方がカタカナ英語ではなくネイティブ英語に近づくような気がしたので、、、w


なので日本のことはなるべく忘れて、カナダで0歳から始めたって事で頭を切り替えをしました。


という事でカナダに生まれたからには身の回り全部英語にしなきゃいけなかったので、携帯、パソコン、本、テレビ、ラジオetc...身の回りのもの全てを英語設定にしました。それを24時間週7日やります。


日本語でやればすぐ終わることもこうなると時間かかりますが、それだけでもかなり単語覚えた記憶があるし、英語に慣れることができました。






2、歌詞調べ&カラオケ

これには向き不向きがあるかと思いますが自分は最高にこれを楽しみながらやりました。

DJのためにもなるし一石二鳥です★


自分の好きな英語の歌詞を調べる "One Love Bob Marley Lyric" とか、曲名や歌手名+Lyricと検索して、出てきた歌詞を辞書やネットを使って翻訳。あとはよく聞く。ポイントにしていたのが、文字を読み過ぎず耳で聞いていくこと。


なぜなら文字を読むと自分の頭の中にある"日本英語"もしくは"カタカナ英語"なるものが邪魔をしてしまうから。


歌詞が見える状態でも意識して聞き取らないとダメなくらい日本語と英語の音っていうのは違っているので色んな言葉が聞き分けられるようになるよう同じ曲を何度も聞いていました。


その中から覚えた文法もあります。


で、歌詞の内容を理解して、聞き慣れたらやっぱり歌いたいですよね?

そこで歌うために自分がやったのは「歌詞のカタカナおこし」です。




YOUTUBEに不定期で上げています。

このカタカナおこしをするときには英語の歌詞を見ず、自分の耳だけを頼りにまず聞こえたようにそのままカタカナに書いていきます。英語のことは一回忘れますw


それで読んでみると意外にも歌えてるように聞こえるんです!

何度も何度も聞き返さなきゃいけないところあると思いますが、ネイティブには聞こえて当たり前って思いながら、できて当たり前と思いながらやってました。


この歌詞調べと歌でListeningもReadingもSpeakingも鍛えられて終いにはSingingも鍛えられますw





3、同じ映画を何回も見る

カナダの冬は長くて寒かったです。なので映画を見る時間はいっぱいありましたw

英語を映画で学ぶ時、まず元々自分が内容を知っている映画を見てみました。

内容の知らない映画をただ流して集中して見てない時もありましたが、まーそれはそれでなるべく常に英文が部屋の中に飛び交っているような状態を作り、耳を慣れさせるにはいいかもしれません、、、が、


英語は知らなくても内容を知っていれば「このシーンは何が起こったシーンでどんな感じのセリフだった」っていうのはわかるはず、それを「英語版だとこうやって伝えるんだぁ」とか色々見て学べます。

日本語字幕 ⇨ 英語字幕 ⇨ 字幕なし の順でみるのがいいです。


これも音楽同様、字幕ばっかりに気を取られて肝心な音が全然入ってこないとあまり意味ないので、同じ映画を何度も何度も繰り返し見る方がためになりました。


好きな俳優のセリフとかを何回も練習したなーw


なぜかWil SmithのHitchのオープニングのナレーションをw


英語ってみんな勉強勉強って言いますが、自分にとっては「練習」でした。

楽器習うのと一緒で、聞いて覚えました。その音に近づくように近づくように楽しみながらやればいいと思います。







4、ネットで色んなフレーズを覚える & 使う

2010年以降はもうネットでカンニングしまくれる時代なので思う存分使ってました。

「これが言いたいけどどう英語で言えばいいんだ?」って事とかが全部英語設定24/7の日々にはたくさんあります。それをネットで調べてインプット。インプットだけだと物にしたって言わないのでそれを使う。物にするまで使いまくる。


自分は学校、仕事、プライベートとなかなか100%英語環境を作るのが意外と難しいカナダのトロントでもそうゆう毎日が作れていたので家でインプットした物を外で使って試す。そして必殺フレーズ「Am I saying it right ?」「この言い方合ってますか?」を使って現地人と答え合わせ。


インプットした物をどんどん間違っていてもアウトプットして行ける環境が良かったと思います。そして周りにその間違いを直してくれる人がいることがすごく大事。

言いたい意味は伝わるからいちいち間違え修正して会話中断したくないって人いっぱいだからね、、、知らないうちに間違った英語を身につけている人もたくさんいた。




5、英語でGoogle検索

全部英語設定24/7の日々ですからGoogle検索ももちろん英語、英語で検索すると検索結果が全然違って面白かった。日々の疑問を英語にしなければいけないってハードルと、検索結果を理解しなければいけないってハードルがあるが、時間をかけながから理解していくことで一歩ずつ前進していったのかな、、、

海外のものは確実に英語で調べた方が広く深く答えが帰ってくる。

例えばジャマイカのジャークチキンのレシピを日本語で調べるよりも英語で調べた方が色んなのが出てきて、「英語って世界共通語だなー」って実感しましたw



さすが4,000,000,000人が使う言語!そしてネットユーザーでもNo1。中国語もすげー!けど日本語少な!そりゃ英語で検索した方が広く深く、そして世界基準の答えが返ってきますわな。








と、まぁ以上、そんな感じのことをカナダ初期の時期はやっていました。



これが誰かのためになればいいなと思います!



それでは!!!



Bless up





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